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完売
九寸小倉縮帯『西方段』
0円(内税)
sold out
I2007010
九寸小倉縮帯『西方段』
0円(内税)
築城則子

時に‘好き‘を優先して
セオリーを破ってみては――

女性らしさを纏って優しい気分になりたい。
きもの:絹紅梅 更紗


透明感のある白地に、優しい黄・藍濃淡の色合いが効果的で映えます。
絹紅梅はシワになりにくく、涼しく、ご自身でお手入れが可能なすぐれもの。

絹の光沢も感じられる上質な質感は、肌映り良く、フェミニンな文様は気分も上げてくれるでしょう。





−小倉縮−
小倉縮(こくらちぢみ)は、豊前小倉(北九州市)で織られる縮(ちぢみ)の織物です。

350年以上の歴史がある小倉織は、昭和初期に途絶え
昭和59年(1984年)、築城則子さんに復元されて現在に続いています。
小倉縮は遅れること10年、同じく築城さんの手により
平成6年(1994年)に復元されました。

小倉では厚地で丈夫な木綿の「小倉織」と
絹や木綿の強撚糸を使い織られる、薄くて軽い『小倉縮』の二つが、伝統工芸品として生産されています。


小倉縮『西方段』
築城則子 作(ついき のりこ)
西方段(さいほうだん)は中央アジア・インド・イランなど、西アジアの空気感を表現したもの。

経糸は、絹と生絹(すずし)。
緯糸は、木綿の撚糸3本に絹を1本混ぜて織られています。(染料は山モモとウコン)

初夏の単衣から秋口までカジュアルなお出掛けに、たっぷりと心を満たしてくれること間違いなし。納得の逸品となることでしょう。




夏を快適に乗り切る心強いアイテム、“麻のきもの”でコーディネイト


きもの : 近江上布 青藤色
 
青味のある明るい青紫。
上品で女性らしい地色は、夏の装いを華やかに爽やかに映します。
麻特有の硬さや張り感のある素材でも、無地だったら帯次第でラフ過ぎず、ご着用用途に合わせ幅広くお楽しみいただけます。
 
こちらのような透け過ぎない中間色でしたら、中に合わせるものを抜いて、気軽なお出掛け仕様にもなりますね!


麻帯揚げ 淡黄色(たんこうしょく)
着物と帯を結んでくれる、なじみ感のある一色をチョイス。日差しの中、この一色で優しい陽気さを感じさせます。



お求めをご希望されるお客さまは、直接当店へお問い合わせください。
その他、お尋ねも承ります。

※価格は、お仕立上がり・税込みです。


九寸小倉縮帯 西方段
完売いたしました

素 材: 縦糸・絹、生絹
    緯糸・木綿撚糸三本、絹一本
仕 立: 9寸 織名古屋帯 仕立て
納 期: 寸法確定後 約10日

お問い合わせ

TEL:048-832-8556


きもの おがわ屋